お客様の声
東京都M.M.さん (第36回社会福祉士試験に合格) からのメール
東京都M.M.さん (第36回社会福祉士試験に合格) からのメール
(2024.03.05付け)
本当に1年間ありがとうございました。おかげさまで合格しました。コロナの後遺症で、第35回の国試を棒に振り、記憶障害のリハビリをしながら、勉強をはじめたものの6月から11月まで、両親の介護で一週間に2回山梨に通い、3つの仕事をこなす生活をよぎなくされた中での受験となりました。もう諦めよう、もうダメだ、あの落ちたときの落胆をもう味わいたくないから出願をやめようか、私はとことんついていないんだと後ろばかりふりむいていました。しかしそういうそぶりを見せずにつとめて明るく振る舞い、「勉強は捗っている」と、嘘をつきながら両親の介護をしていました。11月のある日、父が「長生きをしても、お前の人生を変えてしまうなら、嬉しくない。今年こそとやっていたのに、お前は顔色も悪いし疲れてすぐに寝てしまう。これではいけない!長生きしても後ろめたさを感じながら生きるなら意味はないから、絶対にやり通してほしい」と母と一緒に懇願されました。親なんですよね。お見通しでした。介護を試験に落ちた理由に絶対にしてはいけないと心に決め、仕事を1つ退職し2ヶ月、受かることだけを考えて行動しました。苦手科目をさらう際小高塾のレジメは、本当役立ちました。とにかくたくさん問題をこなす際にも、役立ちました。見落としていたところがこんなにもあったんだと再確認することが何回もありました。第34回では100点を越しても落ちた経験があるので、100点を超えても今回もあまり楽観はしていませんでした。合格発表の受験番号をみて、ようやく実感が湧きました。本当にありがとうございました。年末に、地域型子育て支援員の資格をとり、○区の子ども家庭支援センターの会計年度職員の試験をうけました。どちらも受かりました。国試にも受かって本当によかったです。相談員とにて4月からそちらで働きます。エール、御指導ありがとうございました。