お客様の声
大阪府T.K.さん (第33回社会福祉士試験に合格) からのメール
大阪府T.K.さん (第33回社会福祉士試験に合格) からのメール
(2021.03.16付け)
昨年4月よりお世話になりありがとうございました。本日、合格通知を受け取り、やっと合格を実感できました。通知書によると106点得点できていたようです。
12月末の模試を終わった後に思ったほど得点できてなくて、実はその時に先生から言われていた禁をやぶっておりました。模試の見直しは気になるところだけとのことだったのですが、どうして正答を選べなかったのか振り返るためもう一度最初から解きなおしてみたのです。その時は、福祉教育カレッジの『解説書』を使用し、問題を解く⇒回答解説を確認する⇒『レジメに出てきたか』確認するという作業を行いました。 (問題、回答、解説が1ページに収まっていて非常に使いやすかったのです。) この作業には年末年始の3日ほどかかったのですが、その結果、①レジメで解ける問題がかなり多い、②常識で解ける問題がちらほらある、③レジメや常識ではかすりもしない (捨てていい) 問題がたまにあるということを体感し、得点できなかったのは単にレジメが覚えられていなかっただけだとわかりました。小高先生がすべては『レジメ』とおっしゃっていた意味をようやくつかむことができたのです。レジメを覚えれば覚えるほどさらに得点できると確信できたことで、試験までの1ヶ月間はレジメを最初から最後まで覚え直す作業に集中できました。1月末までに4~5回転くらいはやったように思います。そして試験までの1週間は総復習レジメ、直前対策に目を通して覚えたことの再確認を行いました。ここでダメだったのは試験の感覚をつかんでおこうと、またまた禁をやぶって昨年と一昨年の問題に目を通してみたことです。割と解くことができて油断につながってしまいました (当日の試験は過去問と出題の雰囲気が異なっていたように思われ戸惑ってしまった) 。なお、前々日および前日と動画を2回拝聴したのですが、この動画には試験を乗り切る要素がたくさん詰まっていて、来年受験される方には絶対にしっかり拝聴してもらいたいと思いました。・最初に選んだ答えが正しい、・午前中のできが悪くても決して最後まであきらめない、・時間が無くなった時は4をマークしてから問題を解く、などです。 (読んで考えて解くパターンが多く、最後にマークのチェックをする予定でしたが、その時間が一切とれないほどギリギリだった。) 当初よりおっしゃっていた霧の中をさまようように問題を解いていく、というイメージは本当にその通りで、持ち帰った問題を振り返ったところ「たぶんこれ」と選んだ回答が非常に多かったです。そして午前中の問題が情けないくらいに解けなかった、と落胆しつつも、午後の問題もあきらめずに最後までやりぬくことが大切なのだと、先生が動画でおっしゃっていた通りの展開となりました。
私は少し禁を破って指示以外のことをやってしまったのですが、小高塾以外の勉強はしないというところは死守しておりました。かなりやることが多いのでそれ以外のことに手をつける時間が一切無かったと言ってもよいかもしれません。身近にいた小高塾卒業生 (一発合格) からも、絶対に塾以外のことをしないほうがいいと言われていたこともあったのですが、試験を受けた結果、本当に小高先生、卒業生のおっしゃる通り、塾以外の勉強法は必要がなく決して手を出してはいけないということを実感した次第です。
かねてよりこの3月末で今の職場の契約が終了することが決まっており、絶対に一発合格しなければ、という思いで塾に申し込み勉強を始めました。私は福祉の職場での経験が無いので、この資格がすぐに就職の役にたつとは思えないのですが、この資格を頼りに、現職で知った福祉の世界に入り道を進んで行きたいと考えています。まとまりのない長文をつらつらと申し訳ありません。とにかく小高先生を信じて勉強を続けてきて良かったと申し上げたかった次第です。またいつか受験勉強で入塾させていただくこともあろうかと思いますが、その際にはどうぞよろしくお願い致します。コロナウイルス収束までまだまだ落ち着かない日々が続きますが、どうかご自愛のうえ、ご活躍をお祈りしております。